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by atilla001

小学校からの英語教育に反対する

読売新聞の記事より。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060327it13.htm

小5から英語必修…週1回程度、10年度にも導入
 小学校への英語教育導入を検討していた中央教育審議会の外国語専門部会は27日、小学5年生から英語を必修化すべきだとする報告書をまとめた。

 文法などに習熟するより、コミュニケーション能力を重視すべきだとした上で、成績を数値化して評価する「教科」ではなく、「総合的な学習の時間」の中などで週1回程度行うのが適当とした。

 小学校英語の必修化が正式決定すれば、文部科学省は2006年度中にも学習指導要領の改訂に盛り込み、2010年度にも導入される可能性がある。

 報告書は「小学校英語」の目的について、「外国人と積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成や国際理解を深めることを重視すべきだ」と指摘。文法や会話技術などは、中学入学後からでも一定水準に到達できるとし、小学校では簡単な単語や表現を聞いたり、話したりしながら、「英語に慣れる」ことが重要だとした。
(以下略)
しかし・・・ばっかじゃなかろか~(by トニー谷)
「外国人と積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度」と「英語が話せること」との関連はなんだというのか。この報告の「外国人はみんな英語を話す」という発想の方が、英語が話せない小学生よりもよほど怖い。
英語圏の人に多いと思うが、英語を話さない人に会うとあからさまに見下した態度をとる人がいる。今回の小学生からの英語教育の開始は、日本人にそうした「英語が全て正しい」という発想を植えつけるだけである。
国連公用語の6ヶ国語は、少なくとも日本人の中で話者を増やす努力が必要だ、という考えはないのかね。全て、英語、英語。
ただ単にアメリカの常識に過ぎないものを、「世界の常識」とするアメリカ留学帰りのやつら。こやつらが日本のアメリカ属国化をたくらんでいる。
あのTOEICさえ、アメリカ発音だけではなく、各国の発音をリスニングパートに導入しようとするご時勢。フランスでは、シラク大統領が国内の会議で英語でスピーチした閣僚に苦言を呈する、というような話があったようだ。日本人のエリートには、そんな気骨のあるやつぁいないのか。

小学校から英語教育
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by atilla001 | 2006-03-29 23:16 | 雑記